タイムチャート作成・サイクルタイム計算
選択した開始基準に従って各ステップを配置し、入力時間または台形の運転パターンから所要時間を求め、最も遅い終了時刻をサイクルタイムとします。
使い方
- 計算条件を入力する
画面に表示される寸法、荷重、速度、使用条件などを入力します。
- 計算を実行する
入力値に対して、このページに記載された計算式を適用します。
- 結果を確認する
算出された仕様と判定を確認し、採用前に出典、現行規格、実際の使用条件と照合します。
基本計算式
t_move = L/v + v/a (trapezoid, 2·v²/(2a) ≤ L); t_move = 2·√(L/a) (triangle); Tact = max(end_i)
初期値による計算例
L = 100 mm, v = 300 mm/s, a = 3 m/s² → t = 100/300 + 300/3000 = 0.433 s
出典: Trapezoidal motion profile (運転パターン) per Oriental Motor and THK technical calculation; timing-chart (タイムチャート) practice in machine sequence design.
よくある質問
タイムチャートのクリティカルパスとは何ですか。
最も遅い終了時刻を決めている連鎖したステップの並びです。この連鎖上のステップを短縮した分だけサイクルタイムが減り、連鎖外のステップを短縮してもサイクルタイムは変わりません。
ストロークと速度から動作時間はどのように求めますか。
台形パターンによります。加速距離と減速距離の合計がストローク以内なら t = L/v + v/a、超える場合は設定速度に達せず t = 2·√(L/a) です。加速度を空欄にすると t = L/v を用います。
結果は実機の実測の代わりになりますか。
いいえ。入力値から求めた理論サイクルタイムであり、PLCスキャン時間、バルブ・空圧の遅れ、信号のハンドシェイク、残留振動、実機ばらつきは含みません。生産能力を約束する前に実機で実測してください。
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