選定例:タイミングベルト軸
タイミングベルト軸(長ストローク・高速向き)の総合例:同じ条件が4つの選定ステップを標準式で流れます。
使い方
- 計算条件を入力する
画面に表示される寸法、荷重、速度、使用条件などを入力します。
- 計算を実行する
入力値に対して、このページに記載された計算式を適用します。
- 結果を確認する
算出された仕様と判定を確認し、採用前に出典、現行規格、実際の使用条件と照合します。
基本計算式
Dp=z·p/π; N=v·60/(π·Dp); Te=F+m·a; L=(C/(fw·P))³·50; T=(F·(Dp/2)/η/N + J·n/(9.55·t₁))·Sf
初期値による計算例
m=30 kg, v=500 mm/s, p=5, z=30 → Dp≈47.7 mm, N≈200 rpm, Te≈90 N, T≈4.39 N·m
出典: THK/HIWIN (LM guide); Oriental Motor Sizing (motor); timing-belt tooth pitch per JIS/maker; KTR/NBK (coupling).
よくある質問
ボールねじよりタイミングベルトを選ぶのは。
タイミングベルトは長ストローク・高速に適し(ねじのような危険速度/座屈制限がない)、軽く安価です。一方、剛性・位置決め精度・軸方向負荷能力はボールねじより低くなります。
なぜかみ合い歯数を確認しますか。
荷重は駆動プーリでかみ合っている歯が負担し、少なすぎると各歯が過負荷で歯飛び/摩耗の恐れがあります。一般に≥6歯、約180°巻きでおよそ z/2 です。
有効張力 Te は何に使いますか。
Te = 押し力+負荷加速の力(F + m·a)。ベルト幅/種類は許容張力(カタログ)≥ Te に安全率を見て選定します。歯数・剛性・疲労はカタログで確認します。
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